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口を大きく開けて演技しよう
 就職活動、、昨日はちょっと外資系IT企業の説明会へと足を運んでみまたので、村上龍リミックスな文体で。

 ロビーに入った瞬間、そこは「マトリックス」のネオが最初に勤めていた会社であると思わせるような静かさと、白さと、広さを感じる造り。蛍光灯のしたには光を分散させる造りの格子。そちらでお待ち下さいとガッチリした男性が言う。実は朝から何も食べていなかったワタシは気合いでハイと大声で言い、ありがとうございますと付け加える。 見ると、目の合わないように配置された迷路のような机。応接セットはミース・ファン・デル・ローエのバルセロナナチェア。すげえ。ロングバージョンが3つ、いくらなんだと思う。そして音は一切しない。

スベンソン?
# by rabbits-aperture | 2005-02-27 12:09 | Life
笑顔になる映画「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」
 田舎もたまにはいいこともあるようで、ふとミニシアターのWebを見ていたら半年ほど前に見逃していた映画がやっていることもよくあります。 3月になってからも「父、帰る」や「やさしい嘘」など、見ようと思って見れなかった映画がざくざくありました。

笑顔になる映画「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」_b0028450_2393884.jpg
 今回は、この映画「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」です。

 イスラムとユダヤという対立がバックにありますので、宗教や民族問題を重視してみれば、そう見える映画でもあります。が、それよりも日本人仏教徒のワタシには優しさが全体を包むような空気を感じる映画でした。中でもイブラヒムおじさん(オマー・シャリフ)の深みを帯びた笑顔がたまらないっす。彼に「笑えよ」と言われるとこっちまで笑顔になるような本当に暖かい笑顔の持ち主であること間違いなし。

 笑顔は人を笑顔にさせる。その人も笑えばその輪が広がる、つまりこれ、ラブ&ピース。そんな映画でワタシはいいです。
# by rabbits-aperture | 2005-02-26 22:46 | Movie
OK へうぃごー
遅くもスタートの就活。

みなさんどうよ?って言いたいですわ。

ちょこまか移動することが増えるたびに音楽ライフから離れていく。
だからMP3プレーヤーとか欲しいな~って。。

欲しいものの駆け引きだと大抵は靴と服に負ける電化製品(笑)もうそろそろ買い時か・・・・・

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# by rabbits-aperture | 2005-02-16 13:03 | Life
色の使い分け「ロード・トゥ・パーディション」
ロード・トゥ・パーディション〈特別編〉

まず言おう。感動した。

 「父と息子」というテーマにめっきり弱いのは言うまでもないけれど、この映画、とても素晴らしかったです。見終わって久々にしびれる感動です。

 なかでも、色の使い分けがとても素晴らしい。くらい空と雨、青い空、そしてラストの白(シャイニングのような不気味なほどの綺麗さ)この3色の使い分けが見事の一言。見ている「こちら」をあくまでひっそりと「あちら」へ誘い、かつ少年と心を繋げるという感じですね。 1931年という時代背景もバッチリ出ていて違和感なかったです。

 それと、この監督「アメリカン・ビューティー」の監督とのことで、映像全体からわき出る清楚さは抜群かと思います。アメリカン・ビューティーでもありましたが廊下の描写がとても好きです。本物かどうか分からなくなるような不思議な3Dをなぜか作り上げていると思うのです。表現しづらいけれど、「奥に何があるんだろ?」とついつい思ってしまう、同時にその中心に小さく映る少年にただならぬものを感じてしまうから不思議です。

一度ご賞味あれ。
llion
# by rabbits-aperture | 2005-02-10 23:57 | Movie
「しゃちょ~」と呼びたい
エキサイトブログ誕生一周年!おめでと~ございま~す!!

ということでプレゼント企画。社長さんとお寿司を食べる。に応募します。

続きが見たい?
# by rabbits-aperture | 2005-02-08 20:53 | Life